【仕事】そいつはただひとりぼっちだっただけさ
あるクラス対抗の出場競技を巡って
最後の最後が決まらない。
1人は降りた
1人は「他の競技は絶対無理だから。」
と話し合いは平行線
まぁ〜仲が良いやつと組みたいってのが
見え見えなんだが…それは言わない
(´-`).。oO
「まぁ〜係にしろ委員会にしろ適任な仕
事につけるなんてなかなか難しいし、あ
りえないでしょうねー。私自身教えた方
がうまいわけじゃないし、黒板だって見
づらいだろうし適任な仕事かと聞かれた
ら自信を持ってうんとは言えない。」
「体育を教えてる✖️✖️先生の専門なん
だから知ってるか?算数だよー。」
「国語を教えてる〇〇先生の専門知って
るかい?理科だよー。」
などなど語ってる?と
昼休みまで持ち込んだけど
なんだかんだ話し合いで折り合い?
がついたんかなーと。
たぶんジャンケンじゃなかったと
思うんだけど。
ジャンケンはダメだ!
と1年間言い続けてきたから。
すげーなぁ〜と思う。
この学年と2年間一緒に過ごしたけど
枠にはまらない方々の集まりだったな
ぁ〜そこが好きなんだよねー。
ただ、大人に対して素直すぎる
もうちょい反発してもいいんじゃないん
かなーとたまに呑気なことを考える
自分がいるー
(´-`).。oO
適任とか
自分にしっくりしてる仕事とか
天職なんて存在しないのさー。
んなことは知らない。
自分の中にしかないんだろうねー。
「そいつはただひとりぼっちだっただけ
さ。自分以外の誰ともゲームを楽しめな
い、夢の中で生きてるような・・・
そんな男だった 。」
『劇場版 カウボーイビバップ 天国の
扉』スパイク・スピーゲル
BGM:TERIYAKI BOYS. 『Tokyo Drift』.