【読書】人間はひとりで生きていけるのか?
前橋の紀伊国屋に行きました。
大きな本屋ってたくさん
本がありますね。
あたりまえか!
ジャンルもたくさんありますね。
あたりまえか!
今日はなんだかとても苦労して
本を選びました。
選択肢がたくさんあることが絶対の
善じゃないんだなぁと思いました。
あとなんだかこの本を選択したことで
選択しなかった本が当然生まれるわけで
つまり読んだ本があれば
読まなかった本が生まれる。
そんなことを考えてたらなかなか
本が買えなくなって1時間くらい
紀伊国屋をふらふらしてました。
🤔
まさにトレードオフ!
さとうみつろうさんもおんなじこと
言ってたなぁー🤔
さてさて、
「人はひとりで生きていけるのか?」
という問いですが
「現在社会であれば経済的条件
と身体的条件がそろっていれば
ひとりで生きていくことも可能で
ある。でもね、人はどこかで他の人々
とのつながりを求める。」
と菅野さんは言っています。
昔は、ムラ社会という地域共同体が
ありました。
ムラ社会という地域共同体に入ってない
と食料やら衣類やら情報やらをなかなか
手に入れることができなかったようで
す。
したがって、必然的に地域共同体
が必然でした。
しかし、貨幣が生活に浸透して
生きるために必要なサービスが
個々で受けられるようになりました。
例えばコンビニやネットショッピング、
メールなどです。
貨幣やサービスの提供によって
個々の生活はある程度安定している
現代社会で地域共同体や
ムラ社会は機能するのか?
必然性はあるのか?
だからこそ現代社会において
地域共同体なのか?
引用参考文献:菅野仁.『友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える』.