【読書】残業がもたらす利益とは?
今日(昨日)から仕事が始まりました。
予定表よし!
学級通信よし!
教室環境よし!
メッセージよし!
年賀状よし!
あとは、新学期始まってからバタバタしよう!
さて、今回は仕事の残業についていつもの本から見ていきましょう。
残業がもたらす利益は?
スタンフォード大学の調査では「無に等しい」らしいです。
また、週55時間を超過すると生産性は急激に低下するようで、
「週70時間働くものは余分な15時間で何も生産しないことになる。」
したがって、残業から生み出されるものはストレスだけだそうです( ^ω^)・・・
また、雑誌『ジャーナル・オブ・ソシオエコノミスト』に掲載された論文では、
「残業ストレスによる裕福感の減少は、残業代がもたらす裕福感の増加を上まわる。」
との調査結果も報告されてます。
つまりは、残業代もらっても裕福感は増加しないということでしょうか?
明日は、ストレスと睡眠と創造性について書きたいと思います。
引用参考文献:エリック・バーカー.『残酷すぎる成功法則 9割はまちがえる「その常識」を科学する』.