【哲学】自己否定からの回避(integral)
今週は連日放課後に算数の
再テストが続いてます。
私のクラスからももちろん
挑戦者がたくさんいます。
放課後僕はそれを見守ること
しかできません。
今日は再テストの前に
子どもたちに冗談で
「円陣組むか!」
「円陣組むか!」
と言ってみました。
(テスト前に円陣てほら本にも書いてあったし!)
ちょっとだけ顔が
明るくなりました。
照れ臭そうにしていました。
放課後職員室で打ち合わせを
していると廊下から呼ばれました。
その子は黙って合格💯
と書かれたテスト用紙を
見せてくれました。
それだけのためにわざわざ
寄ってくれたんだなぁ〜
その子とは握手してさよならを
しました。
本当は抱っこして
高い高いをして…
と思いましたが
流石に高学年なので(笑)
再再再テストの様子を
見ていて色々と自分の中で
葛藤がありました。
大切なことは成績が
著しくなくても
それが自己否定に
繋がらないようしていくこと
なんかなー。
それを僕も認めていきたい。
というか長い年月の果てに
証明をしたい。
答えを聞きたい。
例え小学校の成績がよくなくとも…
加筆として昨日の
バスの中の会話について
静まり返る校長さんとお話を
させていただきました。
校長さん「学テで福井と秋田が1位争いをしていて、2県の先生方は大変見たいよ〜」
私「上位と低位の差を埋めるためのなにか戦略はあるんでしょうねー。1位を維持するかはともかくその差を埋める手立ては真似してもいいんですかねー。(ん〜ないことはないかもしれませんね。やろうとすれば誰でもできるやり方が….)(´-`).。oO」
校長さん「沖縄なんかは宮城の先生を派遣して研修を行ってるみたよー。あと宮城はこの前新聞で夏休み短縮して学力向上を図ってるってのを読んだ。」
私「あー東松山ですねー。」
校長さん「あと小中テスト良くても高大の受験で成績があんまり良くないというか…繋がらないというか。」
私「なるほど!やはり小中のテストの成績が全てではないのですねー。卒業してからの追跡調査をしたいですねー。」
云々
まぁ〜3年目のペーペーにしろ
管理職とこんな会話すんのも
必要だよなーと。
私は楽しんだけど。
管理職との繋がりを
言葉を選びながら〜
ちな、群馬は真ん中くらいを維持すれば
いいらしいです〜
引用参考文献:多賀一郎.苫野一徳.『問い続ける教師 教育の哲学×教師の哲学』.