【人生】深い学びって何？〜deep learning？〜

現在社会科の単元

「わたしたちの生活と森林」

では白神山地や現在の林業が

抱える問題を学習しています。

白神山地のところでは

自然遺産に登録される

までの事が小さく書かれてます。

「1982年、白神山地が跨る秋田と

青森の間に林道を作り、交通の便を良

くする計画が立てられました。しかし、

近隣住民は川魚の減少や森林の減少から

この計画に反対しました。その甲斐もあ

り、1992年に屋久島と同時に白神山地

も自然遺産に登録されました。云々。」

「自分が白神山地の近隣住民だったらど

んな反対意見を持って反対運動をします

か？今日の学習から云々」

と課題を出しました。

また、京都北山杉を例に林業についての

学習をしました。

そこには1960年代から2010年までの

林業で働く人のグラフが描かれてます。

すぐわかるのは圧倒的に担い手が

数万単位で減少していること。

たぶん高度経済成長成長やら

第一次産業やら第三次産業やらが

関わっているのでしょう。

そこで、

「林業の担い手が減少していて、

これでは林業の衰退も近いはずです。

では、若い方々に林業の担い手に

なってもらうためにはどんなこと

が出来そうですか？」

みたいな事しか浮かばなかったなぁ〜。

深い学びってなんだろうー。

果たして、45分間で深い学びを

展開することは可能なのか？

私としては、教室を飛び出して

自分の足で様々な方々と出会いながら

色んな本を読み漁り

自分で実践または行動して

自己省察してからこその

深い学びになるんかなーと。

己の人生をかけて…